"オールドサーカス"のRot-9デニムを自分用にモニターも兼ねて下ろしてみました。
▲Thee OLD CIRCUS / 0199 / ROT-9 DENIM PANTS / INDIGO
まず、
穿く前の儀式?として洗濯+タンブラー乾燥をご近所のコインランドリーに突っ込んでみる。
と、いうのもこちらのデニムは洗い加工が施されておらず、所謂リジットの状態。
それだけならいいのですが、着用感に若干の余裕を感じていたので個人的にはもう少しタイトに穿きたく強行。
ネットの情報では縮み過ぎて穿けなくなるなどいろいろ言われていますが、あまり気にしない方なので勢いよくこのパンツを放り込んできました。
仕上がりはというと、全体で1cm〜2cm程縮んだ程度で満足のいく仕上がりに。
ただ・・・。
1トーンくらい色落ちしてしまったので、それが計算外に。(汗)
新品時は濃いインディゴカラーの上からブラックを被せたような深みのある色味ですが、その姿は跡形もなく消え、濃いインディゴの色合いに・・・。
もちろん、タンブラーに入れずにそのまま穿き続けていても色落ちは避けられない
ので、僕の場合は経年変化を早送りさせたような感じです。
穿き方はもちろん好みですので、最初は洗わず穿き続けていればリジット特有の鋭い皺感やスレによる色落ちを楽しめるのでご自分に合った穿き方を楽しんで頂けたらと思います。
タンブラーの洗礼を受けたのが約2週間前、
そこから週3ペースで店頭で穿いていました。
すみません、撮影途中で晴れ出したので色味が変わります。
全体ではほとんどシワの刻みはみられませんが、膝裏はそれなりにハチノスの形状に。
まだまだこれからですね。
リジットの状態であればもっと角張った表情になっていると思います。
洗うことによって糊はとれ、生地も柔らかくなるので穿きやすくはなります。
まぁまぁタイトなパンツなんですが、ストレッチも効いていますので、この面でストレスフリーです。
"Garage EDEN"の同アイテム商品ページ内にもウラノ氏が実際に着用した見本の解説が(ページ下部にて)追記されていますのでこちらも合わせてチェックしてみて下さい。
(ウラノ氏はリジットで約1ヶ月穿き続けたそうです)
お店のスタイルとしても基本ブラックのパンツがメインになりますが、
たまにインディゴタイプのものも恋しくなります。
でも、そこでアメリカンな感じやカジュアル感が出てしまうとまたイメージが異なるので、そこはモードで洗練された空気感があるものがいいと思っています。
表情や着用感など総合的な意味において普段履きしやすいデニムパンツになっているので、スタイリングの幅を広げるボトムスの一つとしてご検討頂けたらと思います。
最近はロールアップして穿くのが気分。
こちらのパンツもポイントアップの対象となりますので、
ぜひぜひこの期間内に。
Owls 今野
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