少しづつではありますが、涼しくなってきたかなと思いきや、
日中はやっぱり暑い。
半袖に飽きてきてそろそろ長袖を着たいところですが、
なかなかそもうもいかないようで。
たまたまテレビ(タモリステーションだったかな？)を見ていたら、
この先日本から四季が無くなり二季(夏-冬)になるかもなんてことを言われていたので、
もしそうなると残念です。
自然のことなのでそれに対応していくしかありませんが・・・
しかし、、、、この暑さだけは本当に勘弁してほしいところです。
気温はまだまだ下がりませんが、
季節は既に秋。
レザーやアウターが着れる日が待ち遠しく思います。
今回ご紹介させて頂く"LICHT ADEL" / カラーレスシングルライダースジャケットもそんな秋からテンションを上げてくれる1着。
▲LICHT ADEL / LS-JKT02 / カラーレスシングルライダースジャケット / RED
好評だった"カラーレスダブルジャケット"と同じ革が使用されているシングルライダース。
今回は「ブラック」ではなく「レッド」をセレクト。
レッド自体インパクトのあるカラーですが、
単一の色調ではなく濃淡が効いた赤みになっていて、
イメージ以上に着用しやすい(スタイリングに落とし込みやすい)1着に仕上がっています。
＜Detail＞
襟を持たないスッキリした首周りやポケット配置も最小限に留めたディテールはシンプルでモード感のある佇まい。
そのシンプルさが当店でのセレクトアイテムはもちろん、
ジャンルレスにも楽しんで頂けると思います。
背面の両肩部分にはアクションプリーツが配置され、
これが非常にありがたいディテールの一つ。
タイトなレザージャケットにおいて可動部分が窮屈に感じてしまうのは革の硬さやデザインの特性上仕方無い部分がありますが、こうしたアクションプリーツがあることでかなり肩周りの動きが楽に感じられます。
特に車やバイクの運転、パソコン作業時に私物を着用して試してみましたが、とても楽でした。
(ぜひ着てもらってお試し頂きたいです)
ビンテージや古着のレザージャケットでもよく見かけるディテールであり、
あの当時の1着を思うとゴツい野暮なイメージに思いますが、
この1着に関しては現代的にシェイプされていますので、
ジャケットのアウトラインを崩さず機能面とデザイン面を両立させています。
削ぎ落とされたデザインから中性的なイメージもありますが、
素材感(革の質感)はしっかり硬派な仕上がりに。
ベジタブルタンニン鞣し製法による革の味が良く出る質感。
新品時はやや硬めですが、
オイルも含まれていることから数回着用して頂くことで馴染んでいき腕の曲げなども窮屈に感じない程に。
革好きの方にはたまらない革鳴きもします。
＜Fitting＞
Model：165cm、55kg
Fitting size "S"
タイトな作りですが、身幅や腕の幅に程よくゆとりが設けられ、
細いんですが窮屈さを感じにくい絶妙なサイジング。
タイトなものを着たいけどできるだけ窮屈にはなりたくない、
そんな思いの方にはおすすめの1着です。
もう10歳くらい若ければ着心地の良し悪しは気合やノリでカバーしてきましたが、
どうも40歳を越えてからは洋服によっては肩が凝ったりしてきたので、
こうしたサイジングはとてもありがたいです。
アクセントの強さはありますが、
シンプルに着こなすだけで十分カッコ良いスタイリングが楽しめると思います。
全身画像は撮影場所の関係で撮れずなのですが、
着用画像のように"ホワイト"や"ライトグレー"といった薄い色と合わすのも新鮮でした。
もちろん鉄板の"ブラック"もいいと思います。
ストックはsize Sのみとなりますがその他のサイズにつきましてはオーダーでのご注文が可能です。
今月末までにお声がけ頂けましたら26SS分のお渡し(2月〜3月頃)でご用意が可能です。
ぜひご検討下さい。
このレザージャケットがどんな感じでやれていくのか楽しみです。
気になられましたらぜひお気軽にお問い合わせ下さいませ。
ご近所の方に限りますが、
試着をご希望の方はご指定頂いた場所にお持ちさせて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します！
Owls 今野
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