こちら関西でも梅雨入りしたよう。
蒸し蒸しした日がしばらく続くと思いますが、
日によっては暑いんだか寒いんだかです。
(今日はしっかり蒸し暑い。。。)
服装選びも結構難しいですよね。
▲D.HYGEN / ST103-0122S / Cold Dyed Washi Knit Pullover / CHARCOAL
TOPで着用しているのは"ディーハイゲン"さんの和紙糸を使用したサマーニット。
この日の撮影は曇りでもうすぐ雨が降るんじゃないかってタイミングで撮影。
風も少し強めで、湿度もありながらも若干肌寒さを感じた。
サマーニット (サマー＋ニット)
この二つの言葉を合わせて出来ていますが、この春夏の着用において、
実際のところ暑いのか涼しいのかを確かめたく興味本位でピックアップしてみました。
言葉だけではお客さんは「夏用ニット」という認識はあると思うのですが、
「ニットだから結局暑いのでは？」という推測で留まり、
同じ長袖を検討するのであれば薄手のロンTやリネン系のシャツに軍配が上がるのかなと思う。
(僕の推測ですが)
そこでこの天候のタイミングで試したところ、
これが結構涼しい。
ちょっと稚拙な表現なのですが、
「風が抜けてスースー」します。
風が抜けやすいのはニットの網目の大きさが広く設定されていて、
透け感も感じて頂けるくらいに。
中に白いタンクトップを着るとその透け感がよくわかります。
そして、もう一つこの涼しい着用感をもたらしてくれているのが、
「和紙糸」
和紙糸の特徴として、繊維の中でも非常に軽く、通気性が高い。
また、吸水性や吸汗性にも優れた素材なので、
これからの時期にフィットした繊維で(和紙糸)このサマーニットが作られていることがわかります。
カットソーやシャツ類と比べて、よりおしゃれ感の強いアイテムであるサマーニットですが、
素材的にも普段使いしやすくなっているので、新しい選択肢としてもおすすめです。
(Model:：165cm、55kg)
気温が上がってもこうして腕をロールアップするのもカッコいいと思います。
■ Inner：
A.F ARTEFACT / ag-1924 / Rib Tank / WHITE
■ Pants：
ASKYY / K17 / Y DENIM LIGHT / BLK
こればっかりは文章ではわかりにくいと思いますので、
ぜひ店頭でご試着頂くのが早いかなと思います。
ぜひお試し下さい。
Owls 今野
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